もくの木ブログ

2025.08.08

📖 東洋医学でいう暑邪とは・・・、

残暑のころとなりましたが、激しい猛暑が続きます。
東洋医学でいう暑邪とは・・・、

日本の夏と言えば、湿度が高く蒸し暑いのが特徴です。
東洋医学では、心身に悪影響を及ぼすほどの暑さを「暑邪」とよびます。

暑邪は、体内の水分を汗として体外に排泄させます。
その際に、体内のエネルギー「気」も消耗させるので、熱中症のような症状があらわれることがあります。
今、当に、危険な気候なのです。

対応としては、こまめに水分と栄養を補給すること。
また、補給の方法として少量を早めに、こまめにが基本で、冷たいものの飲みすぎにも注意しましょう。

ご自愛ください。


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